暑い熱いあつい!夏だ!サーフィンだ!海!ということで、
ビーチボーイズ。
中でも有名なアルバムが ”pet sounds”
その中の、名曲”God only knows”
発売されたのが1966年7月11日で、”Wouldn’t Be Nice”とのカップリングで
シングルとして発売され全米39位まで上昇した。
ビートルズのポール・マッカトニーが「今まで聞いた中で最高の曲」と
最大級の賛辞を寄せて
“Here,There and Everywhere”を書いたと言われている。
また、ロック史上 初めて曲名に「God」という単語が使われた曲である。
“pet sounds”はそれまでの路線から一変して、
リーダーのブライアン ウイルソンのソロアルバムと言われるように、
ツアーをやめて、スタジオ・ミュージシャンと共に、音を作り上げていった。
当時はまだ4トラックの録音なので、そのアイデアには脱帽する。
有名な曲ばかりなので、一度は聞いたことがあるかもしれない。
ビーチボーイズの見た目と音楽の内容があまりにもかけ離れているので、
当時のロック=反体制の音楽といった流れからはいささか違うかもしれないが、
聴かず嫌いの方は、騙されたと思って聞いてみてくれ!
ブライアン本人もこの曲が一番好きらしく、何と45分で書いたらしい。
正に”God only knows”ということか。
ちょうど「ラヴ&マーシー 終わらないメロディー」も封切られたこどだし、
ブライアン・ウィルソンの世界に
久しぶりに浸ってみる事にしよう。
これはBBC制作の”God only knows”
錚々たるメンバーが出演している。
Who’s in the Impossible Orchestra?
God only knows
Brian Wilson & Tony Asher
I may not always love you
But long as there are stars above you
You never need to doubt it
I’ll make you so sure about it
God only knows what I’d be without youIf you should ever leave me
Though life would still go on believe me
The world could show nothing to me
So what good would living do me?
God only knows what I’d be without youGod only knows what I’d be without you
ラブ&マーシー 終わらないメロディー
https://youtu.be/3sG3Ow-sbe4